起業家の奮闘日記 in大阪

上場とその先を見据えた起業家の試行錯誤を記したブログです。一から始めます。

jqueryと起業家の種類

はい、こんにちは。

今日は【jquery始める】と【起業家の種類】の二本立てでお送り致します。

 

jquery始める

 

 言語の勉強のほうですけど、javascriptの基礎を終えたので、jqueryを始めました。うん。それだけなんですけどね。この辺りの言語をやり始めると、色々とやりたくなってくることが出てきますね。TOPページをあんな風にしたいや、こんな風にしたい、みたな。それとともに、僕がこれから作ろうとしているWebサイトって結構、1人だと骨が折れそうだなと、思い始めたり。今まで本当に先が見えなさ過ぎて、だいたいの目処すらぼんやりしてたんですけども、ようやくどの辺まで行けば、サイトを完成させてサービスを開始出来るのか、っていうのが、ぼんやりと、超ぼんやりとですけど、見えてきたような気がするんですよね。まだまだ精進ですけども、とりあえず、いい感じではないかと。うん。引き続きprogateにはお世話になります。はい。

 

起業家の種類

 

あと、起業家ではないのですが、まぁ企業で働いているエンジニアの方と、システム系の方?で、メルマガで食ってるという個人事業主の方と話す機会がありました。どちらの方も、色々と面白いお話聞かせて頂いて、ほんとありがとうございます。メルマガって、有名人じゃなくても食えるんだなーって、あまり詳しくない僕は、感心しきりでした。

【年内までに100人会えるかなカウンター】
本日会った人:2人
累計人数:6人

カウンターが回ったよ。ぱちぱち(拍手)

ちゃっち過ぎるカウンターに絶望を禁じえないですが。

 

ともあれ、それでちょくちょく起業とかに関心ある人たちと会ったりしてみて、まぁ僕なりに気付いたことがあるんですよ。起業家って言っても色々あるなって。業種とかももちろんそうですけど、僕、起業家っていったら、みな熱い思いを持って、世界を変えてやるって思ってる人たちばかりかと思ってたんですよね。起業家って言葉を調べてみても、通常はベンチャー起業を差すみたいですし。

 

でも、どうも起業家=ベンチャー起業ってイメージで使われていないなって、最近ふと思いまして。たとえばいわゆるマイクロビジネスなんかで、一国一城の主みたいな人も起業家だと言い張る人もいますし、個人コンサルタントで年収二千万くらい稼いでいる人なんかも、起業家って言ってる人いますよね。士業だって、独立してたら起業家の中に含めちゃっても、おかしい感じがしないというか。

 

要は、言葉の使われ方の問題なんですけどね、起業家の人たちと交流しようと思って、会ってみたらむしろ本来の起業家という意味とは少し違った人たちとめぐり合ってるなって、早くも僕は思い始めてるんですよ。それはそれで構わないのですが、なんというかビジョンがそもそも違うので、話のピントがどこか合わないという違和感を抱いておりまして。

 

僕はベンチャー起業を立ち上げて、数年で上場をするぜ、孫正義になるぜみたいな事、割と真面目に思ってるんですけど、そんな僕に、マイクロビジネスをしている起業家を名乗る人が、これやればすぐ儲かるよ、1000万くらいさくっと儲かるよって、儲け話持って来られても、すごいですね! とはならないんですよね。んー、1000万欲しいか? それでどうすんの?って感じで、それじゃ世界は動かないわけですよ。

 

別にマイクロビジネスが悪いと言う訳でもなんでもないんですけど、俺将来カフェ経営したいって夢を語る人がいても、それはそれで構わないんですよ。ただ、そのカフェ経営の人とベンチャー起業立ち上げて上場まで持って行きたいって人を一緒くたに、起業家と呼んで、引き合わせて交流図っても、なんだか妙に噛みあわないと言うか、違和感を覚えるんですよね。たぶんどっちも違和感を持つんですよ。

 

ベンチャー起業家なんかは、数年で上場まで持っていくとなると、飲食店だとキツイね、もっと大きくて成長著しい市場を狙いたいねって考えるんですけど、マイクロビジネスやってる人たちは、とりあえず市場とかひとまず良いから、目先の儲け話いいよねって論調で話を振ってこられて、まぁ互いに見ている方向が違うわけで、話がちゃんと通じなかったりするわけですよ。

 

たぶんこの起業家って言葉の使い方って、コンサルタントと似てるなって思うんですよね。コンサルって言うと、会計士を目指してた僕とか学生の頃はコンサルにあこがれてたんで、やっぱりマッキンゼーとかBCGみたいな、会計学やら管理会計やら経営学やらを用いて、合理的に会社の業績を伸ばして行く人々をイメージするんですけど、巷で一般に使われているコンサルタントって、極端な話すると、○○コンサルタント募集って求人があって、それ普通に営業のことじゃんって、そんな言葉の使われ方してたりしますよね。そんな感じで、起業家って言葉も、一般にベンチャー起業を指すとかWIKIには書いてますけど、おそらくその考え持って起業家の人たちと会って行くと、なんか違うなって思い始めるかと思うんですよ。ベンチャー起業を差してることはむしろ少なくて、マイクロビジネスや個人事業主、コンサルタントやなんかとにかくセミナーとか開こうみたいな人やら士業の人やらもまとめて起業家って認識でいた方が、世間の認識に近いんじゃないかなって、思うんですね。

 

だって僕の元にまだベンチャー起業立ち上げて、資金調達して、上場まで数年で持っていくぞ見たいな人が現れてないんですよね。じゃあ僕は一体誰と交流を図っていたのだろうと、早くも壮大な認識のズレを感じ始めている今日この頃。引き続き起業家の人たちとの交流はやっていきたいと思っておりますが、起業家にも本当に色々、大きいものから小さいものまで、色々あるんだよっていう、ちょっとした(ちょっとしたレベルではないか(笑))、僕の気付きでした。

 

長くなりましたが、たぶん誰も読まないので、言いたいこと言って行く、そんなブログの日報でした。みなさんも起業家とコンサルという言葉には、深い闇があるんだよっていうことを、少しでも感じてもらえたら嬉しいです。

 

ではでは。