起業家の奮闘日記 in大阪

上場とその先を見据えた起業家の試行錯誤を記したブログです。一から始めます。

胃カメラってなんであんなに苦しいんですかね

どうも。

毎日更新が早くも崩れかけている、まさたけです。

さて、本日は【6月の計画】と【胃カメラとピロリ菌】のお話をしたいと思います。

 

 6月の計画

 今月中には、webサイト構築に必要な言語はすべて一通り、基本的なことは習得できるかなと、考えております。具体的にはHTML&CSSに始まり、Javascriptの超基礎、jQueryPHPですね。

 

まぁ、すべてProgateで一通り学習した程度の知識ですが。だいたい一ヶ月半あれば、知識としてインプットすることは可能な感じでしょうか。学習を始める前は、もっとハードなのかと思っておりましたが、案外、そうでもありませんでした。職業として極めて行くにはこれから長い道のりが待っているのでしょうが、サービスをとりあえずローンチしてみるという段階で必要な知識自体は、実は何一つ知識のなかった僕が考えていたよりも、案外多くはなかったねと、そういうことですね。

 

まぁ、PHPについては、これから学習するので、これが一番ハードだったりしたら笑いますが。今月中には終わるかなと。

 

ただProgateさんのPHP講座 応用編はまだ公開されていないんですよね。予定だと6月後半に公開となっていますが、もしかするとずれ込むなんてことも。Progateさんにはぜひ、頑張って欲しいですね。良いサービスなので。

 

 胃カメラとピロリ菌

 さて、テーマは代わって、胃カメラとピロリ菌について書いて行こうかなと、思います。

 

話の流れとしては、人間ドッグに行って来たことが始まりでした。胃の調子悪いなと思っていて、よく胃炎が長引いてるなと。それで30歳になったことだし、人生初の人間ドッグで、全身調査をしようかと思ったんですよ。その際に胃カメラは鼻からか口からかと問われて、僕は鼻からを選びました。胃カメラなんてやったことなかったんで、まぁ、別にどっちでもいいかと思い、楽なほうを選んだと思ったわけですよ。

 

当日、鼻の奥に麻酔をされて、台の上に横向きに寝かされるわけですね。意識はとてもはっきりしております。やったことある人なら分かると思うんですけど、僕はこれ、殺されるんじゃないかと、本気で思いました。恐怖感が半端じゃねぇ。ちょっと苦しいレベルとかじゃないんですよ。鼻の入り口は痛いし、食堂に入るところなんて、この世の終わりが来たんじゃないかってくらい苦しかったです。涙出てきますし、とにかくおえっおえって何度言ったことか。前もって心構えをしておけば、もう少し楽だったんでしょうね。というか、医療技術の進歩に期待して、僕はもう胃カメラなんて二度とやるかと誓ったわけですね。もっと楽に飲めるやつ早く開発せーよと。半トラウマになりました。

 

そして、診断結果なんですけど、「萎縮性胃炎」と「十二指腸炎」。他の部位はすべて健常だったんですけど、胃はちょっとピロリ菌がいるかもしれないので、ピロリ菌がいるかどうかの検査して、いるなら薬で殺菌しなきゃいけませんねと、お医者さんに言われたわけですよ。

 

家に帰ってネットで調べてみたところ、この萎縮性胃炎って結構、長い間、慢性胃炎とか続いてる人が、まぁピロリ菌の攻撃なんかで胃の表面の粘膜が薄くなってきちゃった状態らしいじゃないですか。このままだと、胃がんになる確率が上がってきちゃうということで、ピロリ菌がいるなら除菌して、定期的に胃カメラの検診を受けるように、診断結果に書いてあったんですね。まぁ、思い返せば、二十歳を越えた頃からストレスなのかなんなのか、胃が痛むことはあったわけですよ。ここ数年は、なんかデフォルトで胃が痛いし。ただまぁ、我慢できないほどの痛みでもないので、ちょくちょく胃の薬もらって、飲んで良くなったら忘れてみたいな生活を送っておりました。

 

それでこの診断。結構ショックだったんですけど、その後、行きつけの消化器科のお医者さんに、ピロリ菌の検査して下さいって人間ドッグの検査結果の冊子を持っていったところ、また胃カメラしなきゃ行けないと言われて、ええぇーなんでやねんと、二重のショックを受けたわけですよ。お医者さんいわく、これはピロリ菌がいるかも知れないという人間ドッグの診断結果であって、今度はピロリ菌がいるかどうかの検査のために、胃カメラ飲めと。じゃないと、保険が利かないよと。最初の胃カメラは胃の中を覗いて状態を見ただけだったんですね。かなり気分はブルーに。

 

それでもまぁ、仕方ないかなと思い、お医者さんによく胃カメラの検査してる病院の紹介状かいてもらって、先週の月曜日に行って来たわけですよ。今度の病院は胃がんの検査とかも日常的にやってる病院で、病院ランキングにも乗ってまっせって、院内で雑誌か何かの切り抜きを貼って、宣伝している病院でした。実際、かなり慣れてるみたいで、僕のほかにも胃カメラの患者いくらか横に並べて、口に麻酔を含んで三分待って下さいから、今度は口から胃カメラ通す病院だったんですけど、台に座らされて、意識がぼんやりする注射打たれて、苦痛が少ないように、色々と配慮してくれている病院でした。まぁ、口にカメラ突っ込まれるときはやっぱり、おえおえってなりましたけど、中盤以降はあまり記憶にありません。なんか気付いたら終わってたみたいな感じで、その後、一時間半くらい毛布かぶって寝させてもらえて、起きてから診断結果をお医者さんから教えもらう流れでした。

 

まぁ病院よってスタイルって色々ありますね。麻酔とか最初の病院は鼻にちょっとだけだったし、すごい孤独なスペースで、先輩看護師さんが目の前で後輩看護師さんにレクチャーとかしてて、別にレクチャーするのは構わないんですけど、今考えると、あまり場数踏んでない感じがありありとしておりましたね。

 

で、二回目の胃カメラの診断結果なんですけど、

 

お医者さん「萎縮性胃炎って言われたんですか?」

僕「はい。人間ドッグの診断結果が書いてるやつに、そう書いてました」

お医者さん「今あります?」

僕「いや、持ってきてません。すいません」

お医者さん「萎縮性胃炎じゃないですけどね」

僕「え?」

お医者さん「普通に胃は綺麗ですよ。ピロリ菌もいないし」

僕「いないんですか?」

お医者さん「はい」

僕「へぇー……」

 

なんてこったな会話でした(笑)

そのときの僕の複雑な心境といったら、ね。前の病院は胃カメラ検査の経験値がやっぱり足りなかったんですよ。なんじゃそりゃ。病院選びってほんと大切ですよね。結果的に、僕の胃は、というか胃だけじゃなくて、そのほかの部位もとても健常、すこぶる健常な結果だったわけですよ。この二週間くらいは、ほんと色々、気を揉んでましたが、無事にピロリ菌もいなくて、胃も健常だということが判明して、気持ちがぱっと晴れました。いや、よかったよかった。

 

みなさんも、胃カメラを通すときは、腹くくって、場数を踏んでいる病院で通してもらって下さいね。まぁ、人間の判断なんて所詮、こんなもんですから。絶対的ではないですし。今回の胃カメラの件は、まぁ仕方ないのかなと。適当に近くの病院を検索して人間ドッグを受けに行った僕にも、落ち度がありましたね。人間ドッグやれますと、ちゃんとやれます、は違うねっていう話でした。

 

本日の記事はこれくらいで。

では。